南京での留学
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南京は数百万の人口を抱える大都市です。市内には高層ビルが立ち並び、地下鉄も走っています。全国屈指の名門大学が揃っており、古くから文化の中心地であったことを物語っています。
留学生は一部の大学に集中しており、それ以外の大学では日本人は多くありません。学費や生活費は上海と大きな差はありません。
留学先として南京と聞くと、どうしても南京大虐殺など反日意識が強いのではないかと心配するかと思います。ですが、南京が中国全土で極端に突出して反日が強いというわけではありません。そこまで心配する必要はないでしょう。 |
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南京の基本知識
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南京は江蘇省の省都で、古くから江南の中心地として栄えた。多くの歴代王朝が都を置いたほか、国民政府の首都であった。かつては金陵などとも呼ばれたが、明代に北京に遷都した際に南京と改められた。
長江、京杭運河の水運で発展してきたが、現在では電子、鉄鋼などの工業都市として知られる。夏の暑さで有名で、武漢、重慶と並んで中国の3大釜と呼ばれる。 |
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南京のデータ
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人口:741万人(2007年)
面積:6,597平方キロ
行政区分:副省級城市 |
南京の気候
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1月平均最低気温:-1.1度
7月平均最高気温:31.9度
年間降水量:1,062.4mm
年間日照時間:1,982.8時間 |
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